専門家宛「公庫融資支援のお助けマン」とあるケースでの具体的な助言内容を公開します!

更新日:11月1日

お助けマンは具体的にどんな助言ができるのかとのお問い合わせを、多くいただきました。

具体的な助言内容をお知らせするのが一番かと思い、直近で融資支援をお手伝いした専門家の先生に趣旨をお伝えしたところ、助言内容の公開に快く承諾をいただきました。この場でも重ねて御礼申し上げます。

その際の当方からの助言を、特定の案件と分からないように一部省略・改変して公開します。

参考になれば幸いです。


(以降助言内容)

1.公庫以外の他の調達方法が親族借入という点は、それほどプラスにはなりません。 今回の資金計画全体で○○千円に対し実質自己資金○○千円は比率で○○%、低いとは言えませんがそう高くもありません。過去の実績及び今後の返済力がポイントです。


2.今後の返済力の判断がポイントとなってきます。傾向としては売上上昇と言えますが期間が短く売上上昇傾向が完全に定着したとまではいえないことから、今回○○千円の融資上積みは難しいと思われます。


3.従いまして現在の状況では、○○千円~○○千円の融資が妥当なところと考えます。


4.対応策としては以下の通りです。

第一に、計画全体の縮小がベストです。例えば計画全体で○○千円程度であれば、実質自己資金○○千円と親族借入○○千円の不足分は○○千円、この程度の融資なら不可能ではないと思います。

第二は、売上実績の積み上げです。現在の売上が定着したと見込めるまで実績を最低半年は積み上げた後に計画実行を検討します。平均で○○千円程度の売上で営業利益が○○千円~○○千円が定着したと判断できれば、○○千円程度融資の可能性も出てくると思います。 第三は、民間金融機関との協調融資の検討です。最近の公庫の融資はコロナ以前より厳しい傾向にあります。融資残高がコロナ特別融資で膨れた反動と考えます。公庫追加融資○○千円、民間○○千円くらいなら不可能ではないと思いますが、民間が応じるかは売上上昇が定着していない状況では不確実です。計画の縮小が困難で現時点での計画実行を優先するなら、この方法がベストと考えます。


なお、今回お手伝いした専門家の先生からは、「このようなサービスは本業を別に抱える事務所として顧客の要望に幅広く対応できる体制をとれる点で非常に有益だ(当方で要約)」との嬉しいお言葉を頂戴いたしました。改めてこのサービスを立ち上げてよかったと感慨無量です。

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